東工大ラグビー部の監督である照沼康彦(早大OB)氏がJICAの国際協力の一環としてマダガスカル(女子7人制ラグビー)へ8月の1か月間派遣されました。

ラグビーで生計を立てている“プロ選手”がいない、そんなマダガスカルの代表チームをJICAは海外協力隊のコーチ派遣を通じてサポートしています。第11回インド洋島嶼国スポーツ大会(インド洋に浮かぶ7つの国と地域が参加するスポーツ大会)がマダガスカルで開催されました。今大会では、今井明男氏のほか、照沼康彦氏(読売広告社:元早稲田大コーチ、現東京工業大学ラグビー部監督)、磯谷竜也氏(島根県石見智翠館高校女子ラグビー部監督)、佐藤一斗氏(トヨタ自動車:元トヨタ自動車VERBLITZプロップ))の指導の下、マダガスカルは予選から順調に試合を勝ち抜き、準決勝では56対0の大差でモーリシャスに圧勝、決勝ではフランス領レユニオンを26対0で倒し、見事に優勝を果たしました。

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https://www.jica.go.jp/information/topics/2023/1520892_36683.html