シーズンオフに入って

こんにちは。かっさい君からバトンをもらいました。谷井叶です。

私は給料が低いわけでもないのになぜか貯金ができません。この書き出しで一体何の話をするのだろうかと不安を覚えた人もいるかもしれませんが、大丈夫です。ここからラグビーに結び付けて書いていくので安心してください。

さて、ラグビー部は冬のシーズンオフに入っています。シーズンオフの間、ラグビーボールに触れる機会はあまり多くないので、自分はこの期間に最も伸ばすべき部分がフィジカルだと思っています。筋トレをし栄養を多く摂り体重を増やすことに集中しやすい期間だからです。その中でも栄養を多く摂るという部分について書いていこうと思います。栄養を多く摂るとはどういうことか、簡単に言うと食事の量と回数を増やすということです。この食事の回数を増やすということが、書き出しのお金が貯まらないという部分につながってきます。そうです。食費が痛いです。自分は体重を増やそうとするとき、1日5回の食事をノルマにしています。平均的な1日3食の生活よりも食費がかさむのは当然のことです。ただここで認識してほしいことは、食費は食事の回数に比例して2倍弱になるわけではないということです。ここで比較をしてみましょう。自分は実家暮らしなので、朝食と夕食は親が作ってくれたおいしいご飯を食べています。この条件は揃えて考えようと思います。まず、同じ実家暮らしで1日3食の生活をしている大学生の場合、昼間は大学にいるので昼食を自分で払うことになります。つまり大学の授業がある平日の昼食が、食費において必須の支出になります。次に1日5食のラグビー部員の大学生の場合、昼間は大学にいるので朝食と夕食以外の3食が外食になります。土日も練習で大学にいるため昼食は外食になります。このような生活において必要となる食費は、平日の3食分と、土日の1食分になります。普通の生活をしている時の食費の2倍に収まろうはずがありません。下手したら3倍以上です。多い支出の中で食費がかなり大部分を占めています。まれにみるエンゲル係数の高さだと思います。

結局ラグビーの話をするといっておきながらお金と食事の話しかできませんでした。ただ、同じラグビー部員のはずなのにお金が貯まっていく友達もいます。自分に無駄な出費がないとは言い切れません。どうにか工夫してお金を貯めていこうとは思っています。ただ、体重を増やすことにおいて食事の回数を増やすのはとても効果があるので、食費以外のところで減らせる出費を考えていこうと思います。お金は悩ましい問題ですが、このオフ期間でフィジカルを強化し来年度は見違えるような活躍をしたいと思います。

今回はこの辺でバトンを回そうと思います。次はラグビー部随一の時給を誇る並木君が書いてくれます。よろしく!