- written by 石田 佳嗣
- 投稿日時:2023/02/13
村上先輩から紹介を受けました、マネージャーの石田です。
まず訂正させていただきます。僕は東工大のブレーンではありません。計画的な行動は苦手ですし、何より頭が同期で一番頭が悪いです。でも、優秀な村上先輩にそう思われているのは素直にうれしいです。
さて、新体制が始って一ヶ月が過ぎ、自分も新体制に慣れてきました。4年生や院生が卒業され、人数が大幅に減ってしまったのですが、その分一人一人が当事者意識をもって練習が出来ているのではないかと思っています。今まで以上に練習中の声も増えてきましたし、けがをした選手もマネージャーの業務を手伝たり(ほんとにありがとうございます)、選手みんながラグビー部としてまとまってきたように感じます。特にデカくなったなと感じるのは限2年生の先輩です。いままで遅刻ばかりしていた先輩が真面目に朝練に参加していたり、いままであまり目立っていなかった先輩がミニゲームで上手に抜けた味方のサポートに走って大量に得点をしたり。外から見ててもとても頼りがいが出てきたなと感じています。2年生の先輩の背中が大きくなったと感じるのは、単に図体がデカくなっただけではないんだと思います。
選手の事ばかり言っていてもいけませんね。少しは自分の事を書こうと思います。もうすぐ新一年生が入ってきて、とうとう教える側、おごる側になってしまいます。いまだに先輩から教わるつもり満々の自分が後輩に教えることが出来るのか。経験的な面でもお財布的な面でも全く自信がありません。日々監督がおっしゃっている「勝つためのマネンジメント」。いまだにどんなことをすればいいのか全く分かっていません。でも、自分も二年生のように成長しなければなりません。とりあえず、自分の弱点から克服していこうと思います。直近の目標は、ミスをなくすことです。2年生になって任されることも増えてきて、バイト先でもシフト作成を頼まれるようになったり、小さなミスでも自分に降りかかってくる責任が重くなったなと感じています。まずはダブルチェックを習慣づけていきたいと思います。
短いですがこれで締めようと思います。次は同期一ゲームが上手いシバこと大柴君です。