やらぬ後悔よりやる後悔

迷った挙句何も行動に移さないのは時間の無駄

こんにちは、東工大ラグビー部4年の山本大輔です。毎回リレー日記を書くときに書き出しを迷ってしまうのですが、前回の谷井君に倣って最近のニュース、最近の自分のニュースを書いていきたいと思います。
今年度、学部4年は大学を6年間で見た時ちょうど折り返し年に当たるので、自分の中では挑戦の年と決めていました。今年から始まったこととして研究室生活が始まりました。同期のほぼ皆は今年から始まった研究に没頭しており、楽しく研究を進めているように思えます。それに対して自分は研究の前段階として依然として学ぶことが多く、この先大学4年終わりで卒業論文を出せるかが不安で仕方がありません。しかし、今年は挑戦の年、当たって砕ける気持ちで挑んでいきたいと思っています。
また、新たな挑戦としてとあるカフェのバイトに応募しました。今まで飲食業務をしてこなかった自分にとっては大きな挑戦でした。飲食業務は大学生になる前からやってみたいとは思ってみたもののなかなか行動に移せていませんでした。しかし、今年になってようやく動き出すことができたというわけです。

さて、なぜこの話題を持ち出したのかというと、タイトルにもしている言葉「やらぬ後悔よりやる後悔」を伝えたかったためです。
ことわざとは奇妙なもので、対義語が存在することが自分は許せません。ことわざの中に「後悔先に立たず」という言葉がありますが、こちらの意味の一つとして後悔しないようにしっかり準備をしておくという教訓があります。しかし、自分はこれは間違っているのではないかと考えています。この行動は後悔をしないように慎重になっているかのように思えますが、ただ後悔を恐れているだけではないでしょうか。
そこで出てくるのがこの言葉、やらぬ後悔よりやる後悔です。意味としてはそのまま、やらないで後悔するならばやって後悔したほうがいいという意味です。人生誰しも迷うことはあると思います。しかし、迷うだけ迷って結局行動しないというのは誰の得にもなりません。特に大学一年生では大学生活はまだ始まったばかりなのでいくらでも失敗できます。いくらでも挑戦できます。

悩んでるならばそのまま実行に移してみてはどうでしょうか?きっと失敗してもそれが成長につながるはずです。ラグビーするか迷ってるならば一度始めてみてはどうでしょうか?挑戦してみるとなんだかんだうまくいくこともたくさんあります。


ちなみにカフェのバイトは落ちました。