山中ダッシュ！！ – 東工大ラグビー部公式サイト

更新を遅らせてしまいました。すみません

こんにちは！四年の落合です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私はと言うと今年に入った辺りから頭を悩ませていた進路が決まり、残りの学生生活を部活と研究に専念できる事に非常に感謝しています。

進路に関しては大学院に行くべきなのか、自分が将来どうなっていたいのか等悩んでいた際にOBの方々からアドバイスを頂き進路を選択することが出来ました。お力添え頂いた監督、OBの方々には誠に感謝しております。

と言う事でもう学生という身分でラグビーが出来るのは最後なので、リーグ戦で結果を残せる事を目指し思い切りよく取り組んでいきたいです。

せっかくのリレー日記なのでラグビーに触れたいと思います。

先日武蔵大学との試合がありました。大差をつけて勝つ気概で臨みましたが結果は後半に逆転されて完敗してしまいました。

自分にできるボールキャリー、タックルでチームを前進させようと意気込んでいましたが、途中でバテてしまい殆ど有効なキャリーはできませんでした。

この試合に関しては自分の役割を全うしきれなかった事をとても反省しています。

以来毎日ジムでバイクでのスプリントを何セットか繰り返す練習をしています。

今までは「兎に角筋力ある奴が強いんだ！」と言う事でベンチやスクワットの重量ばかり伸ばしていましたが(勿論こっちもめっちゃ大事)、最近は試合に近く心肺にストレスをかける練習もしています。リーグ戦までに「試合通して1番のスプリント数」これを目標にして頑張ります。

最後に、とある実業家のYouTubeをよく見ているのですが、「部下に任せた事業が失敗するのも、仲間に裏切られるのも全て自分の責任」と彼が発言していたシーンがありました。

なるほど、とすんなり腑に落ちました。

人間うまく行かない時は、環境や人のせいにしがちです。きっとそうした方が楽だからなんだと思いますが..

しかし大切なのは自責の思考で自分にフォーカスし続ける事だと思います。

これは部活にも通ずる話で、以前監督も似たような話を仰っていましたが一人一人が負けた時にどれだけ自分の責任を感じているかが重要だと思います。

例えばチームメンバーが少ないから、自分が怪我してるから、時間がなくてジム行く時間確保できてないから、言い訳を上げればキリがありませんが誰かがチームを変えてくれるわけじゃありません。

今年は特にラストイヤーなので、自分に対して悔いのないよう過ごして行きたいと思います。