東京工業大戦@東京科学大グラウンド?

岡村さんからバトンをもらいました、谷井叶です。岡村さんがでたらめなことを言っているので訂正しておきます。部活をやっていて1番楽しい瞬間は、試合で勝った時です。この瞬間のために努力しているので当然です。ただ、私がラグビーの試合に出ている姿を見たことがない可能性も捨てきれません。試合の日は、マネージャーの仕事で忙しそうにしている姿を見かけます。観戦の余裕がなくても無理はありません。そんなマネージャーの活躍があって、自分たちはプレーに集中することができています。本当にありがとうございます。

この部活で一番嫌なものは何と聞かれたらスパイクで足を踏まれるモールの練習よりもこのリレー日記と答えてしまいそうなほどに毎回自分の番が回ってくると鬱ですが、それもあと2回と思うと感慨深いものがあります。まとまりのある文章を書くことはできませんが、今書けることを残していこうと思います。

今年、東工大は東京科学大に名前が変わります。もう来週には自分は東京科学大生です。自覚と責任を持って大学生活を全うしようと思います。これに際して、注意点が一つあります。今年のリーグ戦は入れ替え戦まである場合を含め、東京工業大学ラグビー部というチームで最後まで戦うということです。ユニフォームも去年から変わらず緑ジャージです。去年のリーグ戦を戦っているときは、東工大ラグビー部の最後のリーグ戦かと考えていましたが、どうやら間違っていたようです。
しかし、どのように表記しようか迷うことがあります。SNS等で試合情報を周知する際、会場校はどのように表記するのが良いのでしょうか。対戦校の表記は迷う必要がなく、東京工業大学となります。次週の試合であれば、東京工業大学対防衛大学校となります。ですが問題は、ホームゲームの会場校の表し方です。おそらく正しいのは、東京科学大学グラウンドという表記でしょう。ですが、統合する東京医科歯科大学もグラウンドは持っています。つまり東京科学大学グラウンドという表記では2つのグラウンドを指すことになると考えられます。これらを区別しようと思うと、今まで通り東京工業大学グラウンドと表記するのが分かりやすいと言えます。
この場で自分が考えたところで結論は出ないので、部内で徹底的に議論した上で結論を出し、これからの周知に反映させたいと思います。みなさんはどちらの表記がより適切だと思いますか。

東工大としてのアイデンティティが揺らぐような話題になってしまいましたが、チームは変わらず東工大ラグビー部です。これまで自分たちで積み上げてきた自信、先輩から受け継がれてきたプライドは持ち続けています。これらを決して失うことなくリーグ戦を終えられるよう、普段から心がけて生活していきたいです。まずは直近の防衛大戦を確実に勝利できるよう準備していきたいと思います。

次は福島陽太くんが書いてくれます。彼は今年、2回顔にメスを入れたそうです。ナイスガイに仕上がってますね。