去年の俺と今年の俺

こんにちは、井上夏樹です。2023年度の主務に任命され幹部になりました。まだ仕事内容を知った段階で全然動けていませんが、これから頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

前回のリレー日記も試合観戦の話をしたので今回もそんな話をしたいと思います。
私は、去年の年末に花園に試合観戦に行ってきました。現地に行ったのは12月30日で、常翔学園 対 尾道高校の熱戦を生で見ることができました。最後までどちらが勝つかわからないそんな試合展開でとても興奮したのを覚えています。あんな試合がしたい、そして勝ち切りたいととても思いました。

私は、二年になったころから試合で使っていただけるようになりました。高校から始めたラグビーで忘れられない試合はいくつもありますが、そのうちの一つについて少し話したいと思います。
それは去年のリーグ戦最終戦です。私は9番で出場しました。この試合に勝てばリーグ3位、負けると下位になるという重要な試合でした。また、対戦相手は私が1年の時のリーグ戦で唯一スタメン起用され負けた都立大でした。
二年連続で負けるわけにはいかない、先輩にできる限りいい結果を、そんなことをずっと考えていましたが、今思うとプレッシャーに負けてしまいました。普段通りのサインプレーのはずが、頭が真っ白になりできず、いつもの何倍もパスミスをし、失点につなげてしまいました。あの試合は何だったのだろうと、今でも思います。

正直、今でもあのような緊張する試合だと普段通りにプレーできる自信はありません。そこで、今年は修正力を身に着けていきたいと思っています。大事な試合でいつも以上のパフォーマンスができるそんな選手めざします。

次回は、同期の中で一番熱くて、面白い落合君にバトンを渡したいと思います。

それでは