はじめまして。1年の内田銀河です。
初めてリレー日記を書くにあたって過去のリレー日記を拝見し、文章力の高さに衝撃を受け、東工大生は国語なんてできないだろうとなめていた自分に鋭く刺さるタックルを決めたくなりました。拙い文章ですが大目に見ていただけると助かります。
僕は小学1年の時、友人に誘われて近所のラグビースクールでラグビーを始めました。そこから中高とラグビーを続けていますが、正直経験年数に見合ったプレーはできていません。受験勉強を終えて今までのラグビー人生を振り返ってみると、何となくその理由がわかってきました。今ここで書いてしまうと長くなるので、これは自分の胸に留めておいて、東工大で強くなってから、ほらやっぱり。と、自分の中で答え合わせをしてそのときにリレー日記にかけたらと思います。
高校では僕は主にFLとしてプレーしていました。自分の高校ラグビー最後の年は、夏前に鎖骨を骨折し、なんとか出場した最後の大会の初戦で再び同じ部分を折り、不甲斐ない結果で終わってしまいました。当時はこれでラグビーは終えようと思っていましたが、浪人中にじわじわと後悔の念がにじみ出てきて、そのうえで東工大ラグビー部の勝ちにこだわる姿勢や良い雰囲気を肌で感じ、ここで完全燃焼したいと思ったのが入部のきっかけになりました。
さて、入部して3か月が経ち、だんだんと東工大ラグビー部の生活にも慣れてきました。今、僕はまた鎖骨にひびが入ってしまい練習に参加できていません。チームサポートとリハビリに徹し、少しでもチームの役に立てるよう心掛けます。
チームは、5,6月は人数がそろわず厳しい試合を強いられていましたが、周りから見ていると、徐々にディフェンスでの一体感や、アタックが噛み合うことで勝ちにつながるプレーが増えてきているのがわかります。いち早くけがを治して自分もチームとともに成長していきたいです。
先輩方は強くて大きく、練習や試合の中で日々自分の力、ラグビーIQ不足を実感させられます。夏は自分の足りない部分を細かく分析、修正することに専念して、リーグ戦でチームに貢献できるようなプレイヤーになります。
次は福島県の自然豊かな町から上京してきた頼れるバイト戦士、鹿又くんにバトンを渡します。