#入部 – 東工大ラグビー部公式サイト

はじめまして。未来のキャプテン新田君からバトンを受け取りました、一年マネージャーの畠山優希菜です。

初めてのリレー日記ということで何を書くか本当に悩みました。国語から逃げて東工大に来た人間なので多少の文章の拙さには目をつぶっていただきたいです。肝心の内容は、同期に倣って私もラグビー愛を語ろうかと思ったのですが、私がラグビーを語ろうとしても薄っぺらい知識しか出てこないので、私がなぜラグビー部に入部したのかを書こうと思います。

私は元々大学では自分が運動できるサークルに入るつもりでした。マネージャーになる気はなかったし、ラグビーなんてテレビでも数えるほどしか見たことがなく、ほぼ興味がありませんでした。ラグビー部の新歓に行ったのも誘われたからとりあえず行ってみようと思っただけで、屋外の部活はしんどそうだし朝練の日は朝早く起きないといけないだろうしこの部活には入らないだろうなと正直思っていました。けれど、新歓のときの先輩達の楽しげな雰囲気や親切に声をかけてくれたことがとても印象に残って、結局入部することを決めました。

入部してからは想像通り朝練が早くて起きるのがつらかったり今の時期はグラウンドが暑すぎて大変だったりしますが、今まで全く経験してこなかったことを経験するのが楽しいです。部活で選手たちのプレーを見ながらラグビーのことを学ぶのも面白く、だんだんラグビーのルールがわかるようになってきた今は試合で選手たちのプレーをワクワクしながら見ています。ラグビーというスポーツ自体にも興味が湧いてきて、今は今年開催されるラグビーワールドカップを楽しみにしています。自分でもよくわからないままノリと勢いで入部してしまったのですが、今はラグビー部に入って良かったと思っています。入部してから約3か月が経ちましたが、まだまだ自分にできることは少なく、先輩にいろいろ教えてもらいながらマネージャーの仕事を覚えているところです。この3か月で少しずつマネージャーの仕事やチームの空気感にも慣れてきたので、今後の夏合宿や秋のシーズンに向けてできることを増やしてチームに貢献できるよう頑張りたいです。

そろそろ書くことがなくなってきたので、私よりよっぽどまとまった文章を書いてくれているであろう福島君にバトンを渡そうと思います。