ラグビーを始めたきっかけ

こんにちは。さくらからバトンを受け取った1年の貝田です。初めてリレー日記を書かせてもらうので文章が読みにくいかもしれませんが大目に見ていただけるとありがたいです。

私はラグビーを始めたきっかけについて書こうと思います。私は高校からラグビーを始めました。中学までは野球をやっており、高校入学当時はラグビーW杯も見たことがないくらいラグビーに興味がありませんでした。そんな私がラグビーを始めたのには少し訳があります。私は中学3年から高校1年になるまでの1年間で体重が約20kg増加していました。ちょうどコロナが流行り始めた時期だったので外に出られず、運動をしていなかったのと食べ過ぎが増量の原因だと思います。あまりに体重が増えすぎたので足が遅くなったり、体力が落ちたりするなど野球を続けることが難しくなっていました。高校では運動部に入るのを諦めようかと思っていたのですが、ラグビー部の体験に行った時に自分と同じように体重が重い人がラグビーをしている姿を見て、自分でもラグビーならできるのではないかと思いラグビーを始めました。
実際にラグビーを3年間やってみて、野球よりもチームの結束が強いように感じました。ラグビーにはコンタクトが伴うのできつくなる分、そのきつさを共にしたチームの仲間との結束はとても強くなるのだと思います。現役の時は身体的にキツすぎて何度もラグビー部をやめようと思っていたけれど、高3の10月に引退した時はラグビーをやめなくてよかったと思いました。この高校のラグビー部での経験から精神的にも身体的にもきついラグビーを東工大でも続けようと思い、東工大ラグビー部に入りました。
5,6月の間に何回か試合と合同練習に参加させていただきました。大学のラグビーは高校までのラグビーとコンタクトの強度やスクラムの重要性などが全く違うことを身をもって体感しました。今年一年は筋トレを頑張ってスクラム、ヒットで負けないようなフィジカルを手に入れたいと思います。

次は1年生のリレー日記のマネジメントをしてくれた先輩からの信頼の厚い1年マネージャー沼田夏芽です。

貝田柊樹