節目

こんにちは、五島からバトンをもらいました、1年の樋口です。

今日で終わる僕の18歳イヤーは思い返してみると割と人生一濃い一年間だったかもしれません。

東工大を受験して、東工大ラグビー部に入部して、プロップからバックスになって、まもなく6月くらいに耳を怪我して、8月末に2回目の左肩脱臼をして、ようやく治ってきて一橋戦に出れると思ったら意味わからん溶連菌にかかって出れなくて、2022年も終わり2023年に入ってまもなく高校のラグビー部の練習に参加して不覚にも3回目の左肩脱臼をして、手術をしてまたラグビーできなくなって、18歳イヤーでは一度も試合できずに、今に至ります。

大きい出来事だけ思い返すといよいよ病みそうな感じがしますが、僕が今病まずにいられるのは小さないいことが大きい出来事の間に色々あったからだと思います。これらは長くなるので割愛しますが、結局、当たり前ですけど周りの人達に助けられないと生きていけないと改めて分かりました。

そしてこれから19歳になろうとしている今、新チームが前を向いてる中で、僕はラグビーを続けるかどうか迷っています。これを書くことによって新歓に影響してしまうかもしれないというのはわかっていますが、今の皆さんに理解してほしいのでこの場を借りて書かせてください。

迷っている理由として色々ありますが、まずラグビーを続けたい理由について話します。

1つ目は東工大ラグビー部でまだ試合に出れていないということです。バックスで試合に出たいというのと、せっかくラグビー部に入ったのに何もせずに辞めるのは悔しいというのがあります。

2つ目は同期と会えなくなることです。これもでかいです。

3つ目はラグビーが楽しいからです。試合に出れてない今これは薄れてますが、こんなに全力でプレーできるスポーツはないと思います。

ラグビーを続けたい理由はこれぐらいで、次にラグビーを続けたくない理由について話します。

1つ目は肩が完全に治るか分からないからです。肩の可動域が狭くなると言われたのと、今はましになってきましたがほとんど自由に動かないので普通に治る気がしないです。

2つ目は完全復帰が10月頃になるからです。この時期にまた1から頑張るのは勉強やバイトなど他のことを考えるとシンプルに厳しい気がします。

3つ目は、ある目標があってそれはラグビーをしていたら実現できるか分からないからです。これは自分の思い込みですが、高校のときからラグビーと勉強は両立できない性格なので、この目標を実現するにはラグビーをやめないといけないのではないかと思っています。

ラグビーを続けたくない理由は以上です。

どっちが正解とかはなくて、どっちにしろ自分次第ですが、これが1つの節目になると思うので悩ませてください。

長くなりましたが、これで18歳最後のリレー日記を締めさせていただきます。