最後まで笑顔でいられるように

こんにちは、4年マネージャーの横井花音です。

この部活で一番嫌なものは何と聞かれたら激臭のするスーツを運ぶよりもこのリレー日記と答えてしまいそうなほどに毎回自分の番が回ってくると鬱ですが、それもあと2回と思うと感慨深いものがあります。まとまりのある文章を書くことはできませんが、これからリーグ戦が始まるにあたり今の気持ちを残そうと思います。

まだまだ先だと思っていた合宿が終わり一昨日東工大のグラウンドに帰ってきました。監督不在で1週間乗り切ることができるのか不安でしたが、後輩の協力と先輩方の支え、OBの支援、そして同期の頑張りによりチームの結束が強まった実りある合宿になったと思います。今まで監督がやってくれていた練習メニューの作成や合宿スケジュールの管理など今年は全て自分達で考えなくてはいけなかったことで大変なことは多かったですが、それ以上に、チームを引っ張り、鼓舞する同期の姿や懸命についてきてくれる後輩達の姿を見ることができたので合宿に参加できて良かったし、ラグビー部のマネージャーになって良かったなとさえ思いました。

この合宿を通してプレイヤーの強くなりたいという気持ちを改めて感じ、それに応えるためにも曖昧になっていたマネージャーの年間目標である「勝つためのマネジメント」として何ができるのか考え直し、具体化し最後まで支えたいです。

全体の話はこのあたりにして、普段の練習はもちろんですが今回の合宿は後輩マネージャーの支えなしでは終えることができませんでした。多くなかった言葉数でするべきことを判断し、動いてくれたおかげで色々なことを円滑に進めることができました。本当にありがとう。私が残せることはほとんどないように思いますが、残された時間で後輩達がラグビー部のマネージャーになって良かったと少しでも感じてもらえるようにできたらと思います。

さて、リーグ戦初戦まで残り13日となりました。グラウンドで練習できる回数は残り9回です。戦う準備はできていますか?勝つイメージは完璧でしょうか?最後に笑顔でいられるよう、ここから一段とギアを上げて頑張りましょう!私も最後までいっしょに走り抜きます!

次は長らく鎖骨骨折で戦線離脱していた3年の伊藤正紀へとバトンを回します。最近ようやく練習に参加する様子が見れてとても嬉しいです。今シーズンの活躍期待しています!