- written by 落合 聡
- 投稿日時:2024/01/07
こんにちは!並木から紹介を受けました、三年落合です!
そうですね、去年は怪我してる期間を除けば365日殆ど通い詰めていたと思います。因みに毎日通っていると、今日もお前おんねんなと謎の仲間意識を持つ顔見知り?が増えます。並木も言ってた通りこのブログもラグビー部関係者以外の誰かが読んでいる可能性があると考えると油断も隙もありませんね、ちゃんとネットリテラシーに沿った品行方正な文章を書かなきゃですね、知らんけど。
さて、余談はこのくらいにして新チームが始動して初めてのブログということもあり今回は去年の振り返りや今年の意気込みを綴りたい思います。朝鮮大戦が終わってからオフ期間に入り、よく去年の代を思い出します。卒業し、もう二度と共にプレーすることのないチームメイトがいることは少し喪失感があり、最終戦をあんな大敗で終わらせてしまったことは未だに後悔が残っています。そのくらいこの代で勝ちたいという想い入れがあったようです。
去年は人生で1番ラグビーと向き合った時間でした。毎日の朝練では自分の中でスキルのテーマを持って取り組み、授業中にはラグビーの試合ばかりを見て、放課後ジムへの帰路に着く。365日ラグビーの事ばかり考えていました。ラグビー人生で選手として最も成長できた一年でした。結果として二部との入れ替え戦出場という創部史上最高成績にも貢献でき、自分としては最高の充実感を得ていました。
しかし、朝鮮大戦はそんな輝かしい記憶を帳消しにする程自分にとって屈辱的な試合でした。体感したことがないラインスピード、アタックテンポに何も出来ず終始ゲームを支配されました。個人としても今までの対戦相手とは次元の異なる圧力を試合中感じていました。試合中に吐かれた言葉は今でも鮮明に覚えていますがあえてここでは書きません、今年の12月再び同じ舞台に立ち彼らと対峙するまで、感じた屈辱と共に胸にしまっておきます。
さて、新チームが始まりリーダーにも選ばれ選手という役割以外にもマネジメントにも関わらなければならない一年になりますが、自分の今年の目標は「二部と戦える選手になる」です。
来年の同じ日同じ場所に同じ相手を打ち負かせる選手になりたい、そう強く思っています。勿論目標と現実のギャップがあることは重々承知です、求められる努力量も目指すべき相手も生半可な物ではないと今回分かりました。
でも一度きりのラグビー、確実に勝てる相手のみ勝ち、格上には当然のように負けて終わる、最後に申し訳程度の涙を流し、俺の人生やっぱこんなもんだよなと自分の人生に妥協する。俺はそんなの絶対に嫌です。どんなに相手が強大であろうとやるからには勝ちたい。限られた1日1日を大切にしスキル、ウエイトを日々更新し続ける。きつい状況から逃げず正面から向き合い続ける。
リーダーとしてその姿勢をチームに示し続ける、
そんな一年にします
次は主務の村上です。1番主務似合ってるよ
という事で長くなりましたが今年もよろしくお願いします!